自分らしく、ステキに歳を重ねるために手放す・捨てるモノ
「年を取りたくないなぁー」「若い頃は良かったのに」と、歳を重ねることをネガティブなことだと思っている女性は少なくないのかもしれません。
先日「35歳からわたしが輝くために捨てるもの」という本を読みました。自分にあまり自信がなかったり、歳を取っていく自分に漠然とした不安がある女性には参考になるようなことが、たくさん書いてあると感じたのでご紹介したいと思います!
きっとこの本を読むことで、気持ちがラクになったり、元気にこれからの人生を楽しめそうって思えるようになるのでは?
この記事では、この本の内容について少し触れるとともに、私が個人的に心に残ったことや実践したいと思ったことなどをまとめています。
本の内容について
「35歳からわたしが輝くために捨てるもの」では、様々なモノを「手放したり・捨てる」ことで、
- 自信を手に入れ、
- 小さなモヤっとをなくしてラクに生き、
- 自分自身がHAPPYになり、
- チャンスをつかめる人になり
- ずっと選ばれる(第一線で活躍できる)人でいる
つまり、ステキに歳を重ねて「輝く」ための方法をいろいろと教えてくれます。シンプルに書かれている本なので、普段あまり読書習慣が無い方でもサラッと読めてしまうと思いますよ!
タイトルには「35歳から」とあるので、アラフォー女性がメインターゲットかもしれないですが、あまり年齢は気にしなくてもいい気がします。
個人的に心に残ったこと
「嫉妬を感じる人からは離れる」という言葉にハッとしました。仲が良いのだけど、話していたり、その人のFacebookなどを見ては、なんだかついつい羨ましいと思ってしまったり、その人と比較してしまって自信を無くしている自分がいたり、、。私にもそんな友人いるわ、って思いました。
少し距離をおいてみる、Facebookもミュートしたり、たまにしか見ないようにしてみる、など実践してみて少し心がラクになってきました。
イライラをため込まない
「嫌なことをされたときは、小さくて笑えるくだらない呪いをとばす」と良いと書いてありました。例えば、本から引用すると、、
- 鼻毛が肩まで伸びますように
- お刺身にソースをかけてしまいますように
- クリーニングのタグをつけたまま出かけますように
- 歯に青のりをつけたままデートに行きますように
など。
私は性格が悪いので、ついついひどい呪いをとばしたくなっちゃいますが、、笑。この本にあるように、ぷっ、って笑えるようなくだらない呪いなら嫌な気分も少しはやわらいだり、イライラしている自分に対して自己嫌悪を感じることが少なくなるかもと思いました。
不機嫌顏をやめる
「笑顔は美貌と違って劣化しない」。確かに!歳を取ってもいつも笑顔でニコニコしている人を見るとなんだかホッコリするし、素敵だなぁって思います。私は結構小さいことでイライラしやすく、感情が顔に出やすいタイプなので、これを読んで、気をつけなければと思いました!
その他印象に残ったこと
年齢制限を捨てる
もう40代だから、とか年齢を理由にやりたいことをやらないなんてもったいないですよね。人は何歳からでも夢や様々なことにチャレンジできる。あとは、やるかやらないか、それだけ。
「でも」「だって」を捨てる
ついつい言ってしまいがちなコトバですよね。何か言われるとすぐ、言い訳を探してししまうそんな自分は直したいと思ってます。素直な心を持つことがとても大事!
「面倒に感じること」を減らす
私は大のナマケモノなので、とても共感しながら読んだ箇所です。「気分がのらないことこそルーティンにする → ストレス減る」。苦手なことや嫌なことこと、面倒だと感じることこそルーティン化してしまって、効率的にこなし、限られた体力は好きなことに使うのが一番。
本日ご紹介した本
人は歳を取るもの!どうせなら自分らしく生きたいものですね。
それでは、また!