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もっと速く「書ける」ようになれば、仕事の生産性を上げて、自由時間が増やせる!【超スピード文章術】

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在宅フリーランスになってから執筆系の仕事をするようになり「書く」ことが多くなりました。でも、一番の悩みは書くスピードが遅いこと。よく考えてみれば、このブログの記事を書くときも結構時間かかっています。会社員時代もメール、提案書・企画書の文章などとにかく書くのが遅かった。。

そんな私も「超スピード文章術」という本を読んだことで、書くスピードを上げるための方法が見えてきました。この記事では、本の内容、本を読んだ感想、どんな人にこの本をおすすめしたいかなどについてまとめています。

「書く」上での最大の悩み

フリーランスになってから書くことが増え、昨年はアフィリエイターのお手伝いで月4くらいのレビュー記事を書いたり、今年はとあるコミュニティサイトで月1で執筆しています。

最初仕事を引き受けた時はなんとかなるだろう!って軽い気持ちだったのですが、やってみると、とにかく書くのが遅いことに気がつきました。情報収集から、記事執筆、修正など全部の工程を含めると、相当時間がかかってしまいます。時給になおしてしまうと、もうタダ働き同然。。収入を得るために記事を書いているはずなのに、、これじゃいけない!と思いました。

もっと速く書けるようになりたい!もっと書く効率が上げたい! 

「超スピード文章術」を読んでみた

そんなことを思っていたとき、本屋で「超スピード文章術」という本を見つけ、即買いしました。

本自体はとてもわかりやすく書いてあり、重要ポイントには太字や線が引いてあるので、一気に読めます。最初の3分の4は速く書くためのステップが紹介されていて、最後の4分の1は「ケース別・速筆術」という実践編になっています。例えば、2000字の文章を書く時の素材の組み立て方について書いてあったり、「10分でシンプルな企画書を書く」方法などが書いてあります。

各章の最後のページに「速く書く行動習慣」があり、その章に書いてあることを簡単にまとめてあり、実際の行動に移せるようになっています。

本は、序章+以下6つの章と実践編によって構成されています。

  • なぜ文章を書くのに時間がかかるのか?
  • 10倍速く書くためにも「素材」に注力する
  • 正しい素材を集めるための2つのルール
  • 素材を集めるためのあれこれ
  • 読みやすい文章にするための素材の組み立て方法
  • 一気に書き上げるコツ
  • 読みやすく整えるための推敲方法

本を読んで反省した点

超スピード文章術」を読んで、私は今まで「どう文章を書くか」にばかり囚われていて、「何を書くか」という一番重要な部分が抜け落ちていたことに気がつきました。そして、「素材」がいつも十分に集められていなかったんだなぁ、と実感しました。

あとは、書き上げるときに「完璧主義」だった点にも反省。ついつい、もっとこういう表現の方がいいかなー、ここは後に書いた方がいいかなーとか、色々余計なことを考えたり、迷ったりすることが多い。だから遅いんだと思いました。

速く「書く」ことができるようになれば、仕事の生産性も上がるし、効率が良くなった分、自分のために使う自由な時間が増えて一石二鳥!もっともっと速く書けるよう頑張りたい。

学んだことを活かすために

私の悪いクセは本を読んだ後、すっかり内容を忘れて全然実践に移せないこと。ということで、しばらくは「書く」前に、この本のまとめを一読して、自分へリマインドすることにしたいと思います。徐々に習慣化できればいいなぁと思ってます。

「何をどんな人のために書くのか」という一番重要なポイントをきちんと意識しながら、素材集めにチカラを入れるようにしていきたい!

こんな人におすすめ

在宅フリーランスであれば「超スピード文章術」を読んでおいて損は無いと思います。在宅で記事執筆のお仕事をされている方も多いと思うので。

とはいえ、仕事をしている人であれば、メール・企画書・提案書・レポートなど、毎日何かしら書いていると思うので、フリーランスに限らず全てのビジネスパーソンにとって得るものが多い本だと思います。

あとは、私のようにブログを書いている人にもおすすめですよ。

本日ご紹介した本

もっと書くスピードを上げて、仕事をはやくこなして、自分の自由な時間を増やすぞー!

それでは、また!