「出会い」を大事にすること
在宅フリーランスになる前も、なってからも大切にしていることがあります。それは「出会いを大事にすること」です。「出会い」とは、人との出会いだけでなく、仕事との出会いも。
私自身、コミュニケーション能力が割と低めで、人付き合いが苦手な面があります。実際フリーランスの場合、会社員時代と比べれば、人間関係のストレスが少なく、私自身には向いていると思っています。 とは言え、やはり仕事をする以上、人とのつながりは大事です。
この記事では、会社員時代から大切にしていることについてご紹介します。
縁とタイミングはとても大事
人・仕事との縁とタイミングはとても大事だなーと思っています。
どこにどんなつながりがあるかわからないものです。世の中、誰と誰がつながっているかわからないし、一度お会いした人にいつどこでどんな場面で再開するかもわかりません。また、そんな出会いがいつどこで新しい仕事につながるかもわかりません。
私の例:その1
一度だけお仕事をご一緒したことのある人と8年ぶりくらいに再開しました。話してみると、その人がとある会社のお手伝いをしていて、実は人手が足りていないことが判明。しかも、その会社の業界はちょうど私も興味がある分野で、仕事してみたいなぁーと思っていたところでした。
もう一年くらいその会社のお仕事をしているのですが、来年からその会社が新しくはじめようとしていることもお手伝いすることになりました。
私の例:その2
会社を辞めた後、元同僚の紹介でとあるサロンの総務・経理を手伝うことになりました。総務・経理の経験は無かったので不安はあったものの、そのお仕事を引き受けたことで、後に別の会社の立ち上げの手伝いをし、社長秘書を経験することになりました。またそのご縁で、とあるコミュニティーサイトでの月1の記事執筆という仕事にもつなげることができました。
こうやって見てみると、あの時のあの出会いで今のこの仕事があるんだとか、あの時のあの経験が今とても役立っている!なんてことが結構多いんです。
仕事をする上で心がけていること
仕事をする上で心がけていることがいくつかあります。これはフリーランスになる前、会社員時代から気をつけていることです。
(1)たまには新たな出会いがありそうなところに出向く
人付き合いが苦手な私は、とにかく大勢の人が集まる場所が嫌いです。でも、あまり気が向かない外出(例えばパーティーや懇親会など)も、もしかしたら良い出会いがあるかもしれません。
ここで重要なのは「たまに」ということ。常にそういう場に行くのは疲れるけど、たまたま行ったらタイミング良く将来のためになるような良い出会いがあったり、新しい仕事が舞い込んでくるなんてことがあります。
(2)面白そうな仕事のオファーがあった場合、なるべく断らない
自分が今までやったことの無いことでも、少しでも興味があることであれば、断らずに挑戦してみると良いです。新しいことにチャレンジすることで世界が広がり、自分のスクリアップにもなります。また、そこから更に新たな可能性が広がることも!
(3)仕事は、常に高いクオリティの作業をし、丁寧にこなす
フリーランスにとって信頼を得ることは重要。評判を落としたりしないよう、常に丁寧に仕事をこなすようにしています。また、なるべく相手の期待と同等以上のことはするようにしています。雑な仕事をすると、あとあと自分に戻ってくると思うので。
(4)またお仕事ご一緒したいと思われるような去り方を
フリーランスとして仕事をしていると、仕事の契約が何かしらの理由で終了するしたりすることも多々あります。契約が終了したあとでも、もし何かあった時にはまたお仕事をお願いしたい、もしくは誰かを紹介したいと思われるような去り方をすることが重要。
今までお世話になったことの感謝を忘れず、悪い印象を残さないことはとても大事です。「立つ鳥跡を濁さず」。
まとめ
私は会社員時代、3回転職し、4社で営業やコンサルタントの仕事をしてきました。業種も様々なでしたが、共通していたのは、いつもなんだかんだ「人と仕事との出会い」と「タイミング」に恵まれていたということです。
意識的に「出会い」を大事にすることで、さらに良い「出会い」につながっているのかもって思ってます。
ちょっとまとまりの無い文章でごめんなさい。。それでは、また!