在宅フリーランスなら自宅以外の仕事場をいくつか持つのがおすすめ!
在宅フリーランスとして仕事をするなら、自由な働き方を活かして、自宅以外の仕事場を複数を持つことがおすすめです!この記事では、そのメリットや場所別の活用方法などについてご紹介します。
自宅以外の仕事場があることのメリット
在宅フリーランスの場合、基本的に仕事場は自宅。でも、自宅にはテレビやゲームなどの誘惑があったり、お子さんや家族がいる場合は邪魔が入ってしまったり、プライベートとのオンオフがなかなか難しかったりします。
そこでおすすめなのが、自宅以外にも仕事ができる場所をいくつか確保しておくこと!こんなメリットがあります。
- オンオフの切り替えができる
- 集中力UP
- 仕事がはかどる
- 気分転換になる
- スキマ時間を活かせる
せっかく自由な働き方ができるフリーランスだからこそ、その時の気分や状況にあわせて自宅や自宅以外の場所を使い分けながら仕事するのが効率的!
自宅以外の場所と使い分け
カフェ
カフェ、コーヒーチェーン店など、利用される方も多いかもしれません。ただ、混み合ってる時間はNGだし、やはり飲食する場所なので、長居はルール違反ですよね。
私は、打ち合わせや移動の合間のちょっとしたスキマ時間に使うようにしています。メールチェック、資料の確認や本を読むなど。
ちなみに、カフェで長居するなら、都内であれば銀座ルノアール系列の喫茶室ルノアール、カフェミヤマとかがおすすめです!コーヒー一杯が600円くらいと高いけど途中でお茶が出たり、Wi-Fiや電源もあるし、周りがPCで仕事している人や打ち合わせをしている人、勉強している人などが多いので、他のカフェと比べると気兼ねなくいられます。
ファーストフード店、ファミレス、フードコートなども同じ感じですが、長居はできないので、ランチを食べるついでにちょっとだけ仕事する程度にしています。
図書館
図書館は、調べものをしたり考える系の仕事におすすめです。私の場合、執筆系の仕事の情報収集や考えまとめたりする時に図書館の社会人席をよく利用しています。大きめな図書館の場合、様々な新聞、専門雑誌などもあるし、ネタ集めにはすごく使えます。
PC持ち込み可&Wi-Fi、電源ありなところもあるので、PCを持って行くこともあるけど、ノート(メモ帳)だけ持って行ってデジタル機器から離れて仕事するのも気分転換になって好きです。ただ図書館は静かすぎると感じてしまって息苦しく感じることもありますが…。
社会人席とかは図書館カードが無いと使えない場合がほとんどですが、市民・区民じゃなくても、カードを作れる図書館って意外と多いので、よく打ち合わせで行くエリアがあるのであれば、周辺の図書館を調べてみると良いかもしれません。
コワーキングスペース
まとまった時間(2時間以上)ならコワーキングスペースを利用するのがおすすめです。ドロップインだと、埼玉エリアだと2時間500円くらい、都内だと2時間1,000円くらいが相場な気がします。
利用者が同じようなフリーランスな人とかが多いので、仕事に集中できる雰囲気があり仕事はかなりはかどります。場所によってはイベントなども開催していたりするので、交流や情報交換の場としても使えます。
また、大抵どこもWi-Fi&電源、フリードリンクがあります。コワーキングスペースによっては、仕事するための設備もかなり整ってます。プリンター(場合によっては無料)やスキャナー、文房具が自由に使えたり、書籍や新聞が置いてあったり。
カフェとかで肩身狭い思いをして長居するより金銭面でも精神面でも断然お得です。
場合によっては月額で契約
週の半分以上は自宅以外の場所を利用しているのであれば、コワーキングスペースを月額で契約したり、レンタルオフィスも検討しても良いかもしれません。コワーキングスペースだと月額1万円〜2万円くらいが多く、レンタルオフィスになると3万円以上〜とかが多い気がします(都内とかの場合)。
ちなみに、月額で契約する場所を選ぶ際は、こんなことに注意すると良いかもしれません。
- 自宅から近く通いやすい
- 価格的に高すぎない
- 環境が自分の性格にあっているか
- 自分が求めている設備が充実しているか
- 入会金や最低利用期間の有無
入会金や最低利用期間(例えば、最低6ヶ月は利用しないといけないとか)が設けられている場合もあるので注意が必要。それを含めてもコスパ的に良いか判断する必要があります。
実は、私はとあるコワーキングスペースに3ヶ月程月額契約をしてましたが、解約することにしました。私がなぜそこを選び、なぜ短い期間で解約することにしたかなど、また今度記事にしたいと思います。
それでは、また!