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在宅フリーランスは自己管理が超重要!仕事管理編。

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在宅フリーランスになってから3年の私が思う、フリーランスにとって大事な「3つの自己管理」についてご紹介しています。

今日は、そのうちの最後の一つ「仕事の管理」についてです。これから会社員からフリーランスへと転身したいという人やフリーランスになられたばかりの方の参考になればと思います。

フリーランスに重要な「3つの自己管理」

とても自由な働き方ができるフリーランスにとって、自己管理能力はとても重要です。健康でなければ働けなくなってしまい、働けなければお金は入ってこなくなります。中でも、以下3つの自己管理が重要だと私は思っています。

  • 健康の管理
  • 時間の管理
  • 仕事の管理

この記事では、最後の「仕事の管理」についてご紹介します。(※他の2つについての記事はこちら →「健康管理」「時間管理」)

フリーランスは「仕事の管理」も大事な仕事

フリーランスにとって仕事を計画的にこなし、案件やお金の管理をきちんとしておくことがとても大切です。いくつかのポイントをご紹介します。

仕事の締め切りは前倒し 

当たり前のことですが、締め切りを守れないと信用を無くすことにもなりかねませんし、下手すると取引が無くなってしまうかもしれません。フリーランスの場合、取引先が無くなればダイレクトに収入減に直結してくるのでとても重要です。そこで、仕事の締め切りは前倒しで設定しておくのがおすすめです。

例えば、お客様側からは15日の金曜日中という締め切りがある場合は、他の予定との兼ね合いも考えつつ、他の急な仕事や緊急事態(体調不良等)が発生したときのために、自分用の締切日を3日前くらいに設定しておく。それまでに作業を終わらすようにすることで締め切り前に焦って中途半端な仕事をしたり、最悪締め切りに間に合わないという事態を避けられます。

仕事の量を把握しておく

フリーランスの場合、マンスリー、ウィークリー、デイリー単位で仕事の量や時間などを把握しておいて、仕事は詰め込み過ぎないことも大切!欲を出して、仕事を色々と引き受けてしまい、実は締め切りがかぶっていたりして、前日に徹夜なんてことにならないためにも、それが原因で体調を崩してしまうのを防ぐためにもとても大事です。

タスク管理

案件の管理はタスク管理ツールなどを使用しているかと思います。この時に、先方待ちのタスクがある場合は「(待ち)xx様」と入れておくことがおすすめです。返信があり次第こちらが行わないといけないようなタスクもあわせて入れておくと便利です。

仕事の管理は3つのツールを併用してます

私の場合、複数の企業から仕事を請け負っているため、プロジェクト管理ができる TrelloやJooto というツールを使ってみたものの、うまく使いこなせませんでした。色々と試行錯誤した結果、Google カレンダー、wunderlist というタスク(to do)管理アプリ、アナログの手帳の併用に落ち着きました。

Google カレンダー

全体的な仕事のスケジューリングに使用しています。複数のカレンダーを呼び込んで管理できるのもとても気に入っています。プライベート用と仕事用のカレンダーを色をわけて表示させておくことで(参考:複数のカレンダーを作成する | Google カレンダー の使い方)、バランス良く仕事もプライベートの予定も入れられて良いです。

また、外出の予定がある時は、事前にYahoo!乗換案内アプリのカレンダー共有機能を使って、移動経路を Google カレンダーにも登録しておくようにしています。移動時間とかも予定として組み込んでしまうことで、より効率良く時間を使えるようにもなります。

Wunderlist 

タスク管理ツールは、色々と試した結果 wunderlist が一番使いやすく感じたのでここ一年くらい使っています。企業毎にリストを作成して、リスト毎に細かいタスクを登録して管理しています。サブタスクを作ったり、通知や繰り返し設定、メモ欄やファイルの添付などできてとても便利です。また、wunderlist は無料版でも十分使える点が気に入ってます。

ただ、まだ時期は未定のようですが、サービス終了が既に発表されているので、新しいツールを探さなきゃと思っています。

アナログの手帳

手帳には作業内容とか、終わったことを記録しておくために使っています。また、予定が俯瞰してみえるので便利です。デジタルとアナログで管理することで、忘れたりするのも防げて良いです。来年は「ほぼ日手帳weeks MEGA」を使う予定です。 

 

また今度、新しいtodo管理ツール探しについての記事も書く予定です!それでは、また。