心に残った2つのコトバ
先日終わってしまった、ドラマ「隣の家族は青く見える」の最終回でとても強く印象に残り、心に刺さったコトバが2つありました。
- 「嬉しいことや楽しいことは誰とでも共有できるけど、辛いことや悲しいことは一番大事な人としか共有できない」
- 「一生一緒にいたいと思えるパートナーと出会えたことがそもそも奇跡」
孤独を感じるとき...
今年に入ってから約2ヶ月間母の入院&退院後の生活サポートをしていて思ったのが、こういうときって精神的に結構くるんだけど、内容が内容だけになかなか友人には話せないし、なんだかとっても孤独だなぁ、ってこと。
そしてこの数ヶ月間、仕事自体はフリーランスなので、在宅でちょいちょいやってはいたものの、仕事量自体はかなりセーブしていたし、友達とお食事行ったり、趣味とかもやってる場合ではない感じでした。社会とのつながりがどんどん無くなっていくのを感じたりすることもありました。
そんな時、旦那さんだけが心の支えでした。遠距離ではあったし、毎日連絡取ってたわけではないけど、LINEするとなんだかホッとしました。こんな経験をした直後だったから余計「嬉しいことや楽しいことは誰とでも共有できるけど、辛いことや悲しいことは一番大事な人としか共有できない」という言葉に強く共感したのかも。
目の前の幸せに感謝
うちは旦那さんと二人暮らし。私があまり子供が好きでは無いこともあり、今後も二人で暮らす予定です。でも、子供はいらないって話を友人とかにすると大半の人に「産んだら変わるよ」「自分の子供ならかわいいよ」「早く子供産むべきだよ」と言われます。悪意は無いのだと思います。
子供が苦手なのに、そんな状態で子供を育てることにとても不安があるし、とにかく大好きな旦那さんとの2人の生活を大事にしたい。そんな私の思いは全否定されてるように感じてしまい、子供のいない人生を選んだ自分がとても悪い人間なのかもと落ち込むことも。
そして旦那さんとは話し合って、子供は作らないって決めたものの、、たまに「もしかしたら旦那さんは本当は子供欲しいのでは?」「私なんかとは離婚して、他の人と一緒になれば子供を持てるかもしれないのに、、」といろいろと深読みしてしまうこともあります。。
幸せのカタチは人それぞれ。家族それぞれ。「一生一緒にいたいと思えるパートナーと出会えたことがそもそも奇跡」。って考えると、私にとって、こんな私でも受け入れてくれる旦那さんに出会ったことが奇跡なんだな。。目の前の幸せを大切にしなきゃ、感謝しなきゃ、って改めて思いました。
まとめ
心に残ったこの2つのコトバ、手帳にも書き込んじゃいましたww 「今」を大切にできないくらい心に余裕がなくなってる時とかは時々読み返したいと思います。
「隣の家族は青く見える」の Blu-ray BOX、、ちょっと買いたいかも。
それでは、また!