はじめての胃カメラは地獄でした
こんにちは、すんこです。
先週末あたりから身体の調子が悪く、何日も胸の痛みが続くので、仕方なく病院に行ってきました。。結局CTとか心電図とかでは異常無しということで、命にかかわる病気じゃないということだったんですが、、もう2年以上受けて無いということもあり、念のため他の検査もしちゃえということで、次の日に急遽健康診断を受けることに。。そこではじめての胃カメラを経験しました。。
今まではバリウム検査
今まで、胃の検査はバリウムを何度か経験してます。バリウムは不味いし、そのあと検査台の上でゴロゴロさせられるのも嫌だけど、、一番辛いのはその直前に飲む発泡剤でした。もう苦しくて苦しくて。。ゲップをしないよう耐えるのが私には結構厳しく、前回はバリウムを飲んだ直後にゲップが出てしまい、飲み直しになってしまいました。なんだろう、私にとっては、あのお腹の中がパンパンになる感覚がとにかくツライ。
噂では胃カメラ(特に鼻から)の方がラクで良いって聞いていたので、今回を期にバリウムとはおさらばできるかな〜?ってちょっとした希望を抱いてました。おまけに、たまたま健康診断をやるクリニックには内視鏡検査とか専門でベテランのお医者さんが担当してくれるということで、初胃カメラだぁ〜、くらいの軽い気持ちで健康診断に向かいました。
初胃カメラの流れはこんなでした
ちょっとうろ覚えな感じではあるんですが、、大体こんな感じでした。ちなみに、私服のまま。基本は鼻からやること前提だけど、鼻がダメだった場合に備えて念のため口から検査もできるようにしました。
- 胃の中をきれいにするため?の液体飲む
- 鼻を広げるための血管収縮薬を鼻の穴の中にスプレー(かなり不味い。昔偏頭痛用の点鼻液イミグランを使ってたときも同じような味だったような。。うろ覚え)
- 鼻腔に麻酔
- 喉に麻酔(氷みたいになっているものを口の中で溶かしながら、喉の方へゴックンしたりしてたような。。)
- 横になって、内視鏡を挿入
鼻腔が狭い・変形してる人は鼻からは厳しい
結論から言うと、鼻腔が狭い・変形している人は口からがおすすめです。ただ、嘔吐反射が強すぎる場合は口は耐えられないかも。。。
私は結局、両方の鼻を試し → 口も試し → 最終的に鼻からやりました。とにかく、すんごく辛かったです。
- 右鼻から挿入。鼻腔がどうやら変形していて、通らなくはないけど、かなり窮屈で苦しい、、ということで、
- 左鼻から挿入。でもこっちも同じでした。
- 鼻からは辛い、かなり厳しいということで、、、口からやることに。。
- マウスピースをはめて、口から挿入 → オエーッってなりまくり。嘔吐反射が強すぎて、口からやるのは絶対無理ですって伝える(この時点で半泣き状態)
- 内心では、もう内視鏡検査はしなくていいのでは?もう検査は中断してもいいのでは?って思ってました。
- 結局、再度鼻腔を広げるためのスプレーをし、左鼻からやりました。本当に辛すぎて、、拷問のようでしたよ。。。号泣。
結論:もう二度と胃カメラはやらない
ネットには、鼻から入れる胃の内視鏡検査なら、そこまで辛くないし、嘔吐反射もあまりなく、お医者さんと一緒に画像見ながら話せる、なんてこと書いてあったけど、、。私は終始「うぅぅぅー」って感じで、涙を流し、耐えながら、ただただ早く終わることを願っていたって感じで、、画像なんて見る余裕もなければ、まともにお医者さんと話すこともできなかったです。。
ちなみに、主人は前回口から胃カメラやったらしいけど、終始おぇーってなっていたものの、耐えられない程ではなかったし、私みたいに地獄みたいな経験って程じゃ無かった、って言ってました。
結局、鼻腔が狭くない・変形していなければ鼻から挿入する胃カメラが一番良さそう。また、嘔吐反射が強く無い人なら口から挿入する胃カメラでも大丈夫そう。どちらもダメな人は、一度くらいは耐えて胃カメラやっておいた方が良さそうだけど、次からはバリウムでいいんじゃないか?って思いました。
検査後はどっと疲れてしまって、頭痛。。午後はずっとぐったりしてました。個人的には、健康診断をやることでむしろ身体の調子が悪くなるように感じるんですが、、苦笑。
それでは、また!