いつもやる前から諦めがちな人へ。若宮正子さんの「60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。」
「この歳で転職するのは、、」
「何をやっても続かないから、、」
「専業主婦だから、、」
「今さらはじめるのも、、」
なんていつも何かをやる前から諦めがちな人におすすめの本を今日はご紹介したいと思います。
この本を読んでみたいと思ったきっかけ
「60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。」by 若宮正子
ニュースで話題になり、そのあとテレビや雑誌などでも紹介されている、60代でパソコンをはじめ、80歳を超えてからプログラミングをはじめアプリを作ってしまったアクティブなおばあちゃんの本です。
若宮正子さんのことは、昨年アップルのイベントに招待されたというニュースで知りました。そのあとすっかり忘れていたのですが、、。数ヶ月前に読んだ「日経ビジネスアソシエ 2018年5月号」に掲載されていた、若宮正子さんから「40代に伝えたいメッセージ」を読んで、本も読んでみたいなぁーって思いました。
40代に伝えたいメッセージをご紹介
本の内容とかぶる部分もあるのですが、雑誌に掲載されていたことを手帳にメモっておいたので、ご紹介!
- 大いに忘れよう。記憶が衰えていくのは当たり前。調べればいい。
- 「今さら」は禁物。いつ何が役に立つかわからないもの。興味湧いたらやってみる。
- 老後の準備なんてナンセンス。老後のために今、我慢するのは意味ない。「今」を充実させることが大事。
- 人生は風待ち。焦る必要も周りと比較して一喜一憂する必要もない。今を精一杯楽しく生きれば自分が輝ける時期が必ず来る。
なんだかどのメッセージもすごく納得というか。スーッと入ってきました。若宮さんは素敵な人だなぁって。
フムフムと思った事などいくつかピックアップ
最後は、「60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。」の読書メモです。(ちょっと自分向けにアレンジしちゃってる部分もあります)。
- 楽しくないことを書き出して、それを避けるためのアイディアを考える
- 体の声に素直に生きる。食べたいものを食べればいい
- 長続きさせるのが目的ではない
- 何かを始めるとき、最初のハードルは低く。学ぶより動く
- 人間力が問われる時代
- 人とのご縁は大切に
- 開き直るとラクになる
- 世の中の価値観が変わるのはあっという間
- 誰だって1日は24時間。「今」を大切に過ごす
- いつだって今がスタートライン
いつも中途半端な私ですが、この本を読んでなんだか勇気づけられました。
それでは、今日はこの辺で!