市税はPayPay払いに変更!(切替方法&納税し忘れない工夫)
こんにちは!すんこです。
私が住む街でもやっと市税をスマートフォン決済アプリで納付できるようになりました。以前からクレジットカード払いには対応していたけど、システム利用料がかかってしまうので、今まではずっと口座振替にしていました。でも今後、固定資産税、国民健康保険税、住民税(市県民税)はPayPay払いに変更することにしました。
今日はPayPay払いへの切替方法、納税し忘れないため工夫、実際にやってみた時のことをご紹介。
それぞれの支払い方法について
口座振替のメリット・デメリット
口座振替はの最大のメリットは圧倒的にラクなことですよね。最初の設定が済めば後はほったらかし。手数料がかかるわけでも無いので、損することはないし(でも、得するわけでもない)。
デメリットとしては、自動でいつの間にか支払いは済んでいるので、無頓着な人だと意外と税金をいくら支払っているか知らないというか、気にしないで日々過ごしてしまうのでは?
PayPay払いのメリット・デメリット
PayPay払いにした場合の最大のメリットは、支払額の原則0.5%~1.5%がPayPayボーナスとして付与されること。納税してポイントが付与されるのは結構嬉しいもんです。一度の額が小さくても、今後何十年って納税すること考えると、チリツモ!また、自分で都度納税することで税金を意識するようになって、お金にも強くなれる気がします。
デメリットとしては口座振替と比べると納税時の都度都度の手間が発生すること、あまりスケジュール管理とか得意で無い人だと納税し忘れてしまったりする可能性があることでしょうか?ただ、これもやり方次第で手間を最小限にできます。
口座振替 → スマホ決済、切り替え方法
市税をスマートフォン決済アプリで納付できると知ってからやったことをメモとして残しておきます。
- 市ホームページの問い合わせフォームより「市税を銀行口座振替からスマホ決済への変更方法」について質問
- 通知書番号をメール(TELもOK)で連絡。口座振替を停止し、バーコードの印字がある納付書を郵送してくれることに
- 数日後に納付書到着
納税期限を忘れないための工夫
PayPay払い(その他口座振替以外)にする場合、一番重要なのは、納税期限を忘れないことだと思います。
私の場合は Todoist というタスク管理アプリを Google カレンダー と連携させています。なので、Todoist にタスクとして入れておいて、Google カレンダーでも確認できるようにし、通知されるように設定しています。この作業が超面倒ですが、一度やってしまえば後はラクです(とは言え、毎年やらないといけないので微妙ですが…)。
- 固定資産税、住民税、国民健康保険税それぞれの納付書を封筒から取り出し、納付期限をチェック
- Todoist(タスク管理アプリ)に、納税期限の1週間前を締切としたタスクを追加(※以下、タスク追加例を参照)
- クリアファイルに納税期限順に納付書を全部入れる(封筒にしまうと都度出し入れするのが面倒なので)
- クリアファイルを大切に保管
- 納税期限の1週間前に通知が来る
- クリアファイルから納付書を出してきて、PayPayで納税
※タスク追加例
住民税と健保が8/31納付期限だった場合、Todoist に追加するタスクは以下の通り。
- Due date:「8/24」
- タスク名:「納税:住民税 / 健保」
実際にPayPayで納税してみた
ちょうど住民税と健康保険税の納付期限が8月31日だったので、PayPayで支払ってみました。私の場合は紙の請求書です。
- 2つの納付書を用意
- PayPayアプリを起動
- 残高が足りなかったので、事前にチャージ
- 「請求書払い」 → 「請求書を読み取る」
- 支払い完了
超カンタンです!ほんの数十秒で納税完了です。
PayPay支払いの注意点
実は、最初一番下の「支払う」 → 「スキャン支払い」でバーコードを読み込もうとしたのですが、全然読み込まなくて、「あれ!?なんで読み込めないのぉーー!!」ってなってました。ちょっと調べてみたら、どうやら「請求書払い」から支払うみたいなので要注意です。
自動車税も個人事業税も来年からはPayPay払いしたいと思います。
それでは、また!