ナマケモノなりに。

ナマケモノの雑記帳ブログ。投資、お金、介護、仕事、家計のことなど色々。

【読書】300万円を2年で3億円にしたサラリーマンのドキドキ不動産投資録

f:id:goyururito5:20160324151100j:plain

またまた、数年前に読んだ本のご紹介。

実は不動産投資をはじめようと決心する直前から居住用に新築分譲マンションを買おうかなー、なんて話を当時の同棲相手(現、旦那)と話していました。当時住んでいた賃貸マンションは2LDKで駐車場込みだと毎月家賃15万円ほど。更新の時期だったし、良い物件があれば!と思っていました。

 

でもその時、不動産コンサルタントの方と相談したところ、不動産投資をする際、順番が非常に重要だということを教えて頂きました。

 

居住用物件を購入し、住宅ローンを組んでしまってから、収益物件を購入して融資を受けようとしても、前者は負債としてみられてしまいます。確かに、お金は出て行くだけですからね。。

しかし、収益物件を購入してから、居住用物件を購入する場合、収益物件はキャッシュフローを生むものであるため、プラスに働くとのことでした。ふむふむ。そんなこと正直何も考えていませんでした。改めて考えると順番って本当に重要なんだなと思います。

結局のところ、その後私は個人で収益物件を2つ購入し(1つは融資を受けて)、さらにその後結婚を機に旦那は居住用に新築マンション住宅ローンを組んで買ってしまいました。。あはは。

 

そして、本のご紹介。こちらもちょうど不動産投資を始めた頃に読んだ本です。

300万円を2年で3億円にしたサラリーマンのドキドキ不動産投資録

by 御井屋蒼大

 

こちらの本には "賃貸併用住居と住宅ローン" について書いてありました。建物の賃貸部分が全体の50%以下であれば、住宅ローンが使えるんだとか!良い物件があれば、こういうのもアリですよね。住宅ローンの方が遥かに金利は低いですし。

ちなみに、こちらの本、とても読みやすくサクッと読める本なのでオススメです。本の大半は著者の投資録(実際に購入した物件などの紹介)なんですが、よくもまぁ、こんなに「えっ!?」というような物件ばかり。。って感じで、なんだか勇気が湧いてきます!