ゲーム感覚で「一生太らない食事術」を身につける
先日本屋に行ったらすんごく気になる本を見つけました!
「一生太らない食事術」という文庫本。
見た目は太ってるわけではないものの、隠れ肥満というか、体脂肪率があともうちょっとで肥満、、という私。とにかく食事の摂り方を改善して健康的な身体になりたいなぁって思い、即買っちゃいました。今日はこちらの本のご紹介です!
こちらの本、大きく4つの部分に分かれています。それぞれのパートに沿って本の内容と私の感想等についてまとめました〜。
食べたものを記録する
太らない食べ方
まずは太らない食べ方をするための準備的なことが書いてあり、1日に食べたものを記録して現状分析をするという内容です。食べすぎにつながる3つのパターンや対処方法などについても書いてあります。チェックシートとかも用意されていて、コピーして使えるのが便利です。
ゆっくり&丁寧に美味しく食べられたかを意識することがとても大事とのこと。ついついやってしまいがちな「早食い」と「ながら食い」…。気をつけなければ。
3つのプランでやせる
次のパートでは、具体的な痩せるための方法が3つ用意されていて、組み合わせたり、自分に合う方法からやってみたり、ゲーム感覚でできる内容となってます。
プラン1「ポイント法」でやせる
糖質を抑えられれば、ダイエットは半分成功とのこと!
このポイント法は、4つの基本ステップと4つの応用ステップから構成されています。まずは、ごはん(穀類)の量を減らした上で、他の食品でバランス良くカロリーを補っていくというもの。
例えば、基本ステップ1の「穀類3ポイント法」では、1日3ポイントが上限で、いつ何を食べて3ポイントにするか考えます。ホントゲームみたい(笑)。
- 1ポイント:白米、玄米、うどん、そば、寿司
- 1.5ポイント:パスタ、食パン
- 2ポイント:丼もの、ラーメン、カレー
パンもごはんも好きな私は、なかなか3ポイントに抑えるのが難しい…。
プラン2「バランス法」でやせる
バランス法は、14品目の食材から1日1回1品目食べることを目標とするもの。同じものを1日に何度も食べないようにし、「今食べたいもの」ではなく、「今食べる必要があるもの」を食べる習慣ができます。
よく、巷では「◯◯だけ食べるダイエット」とかたくさんあるけど、結局偏ったダイエットだと筋肉を減らしてしまって、結果的に基礎代謝が落ちてしまい、より太りやすいカラダになってしまうらしいですよー。どうりで私もリバウンドしてばっかり。
プラン3「制限食法」でやせる
こちらの制限食法では、食べちゃダメな食材と食べてもいい食材(量に制限のあるものと、積極的に摂取したいもの)が明確に分かれていて、この食べてもいい食材のみを食べることで、バランス良く栄養を摂りつつ、短期間で効果が出るというもの。
栄養についての知識を身につける
一生太らない食べ方のコツ
こちらのパートでは、様々な栄養素などついて書かれていて、知っていて損はしないことばかりです。空腹時のどか食いは太るもとであることや、低筋力の人はタンパク質とビタミンBで筋肉量を増やすといいなど、ふむふむです。
適度な運動でリバウンド知らず
下半身に筋肉をつけると太らない
最後のパートでは、Part 1〜5で紹介されてきた食事術に加えて運動をすることでリバウンドを防げるという内容で、特に下半身を鍛えると良いとのことでした。
以前読んだ『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』という本を思いだしました。ってか、良く見たら同じ著者でした!こちらにもっと詳しく書いてあるので、オススメですよ。
まとめ
文庫本だし、サクッと読めて、ゲーム感覚で簡単にはじめられる方法が満載の一冊です。私も本で紹介されていたことを実践して、少しずつ一生太らないための食事の摂り方へとシフトしていきたいなぁ、って思いました。
では、今日はこの辺で!