北欧を満喫するための参考に「3日でまわる北欧 シリーズ」を入手!
北欧旅行のプランを立てるにあたって、まずは森百合子さんの「3日でまわる北欧」シリーズを入手!今回の旅ではコペンハーゲンとヘルシンキに3泊ずつするので、ピンポンとでちょうどいいかな、と思いました。
こちらの記事では内容についてちょっと紹介します!
3日でまわる北欧シリーズについて
著者は、森百合子さん。北欧4ヵ国で取材し、暮らしや街の魅力を紹介するコピーライターで、北欧関連本も多数。
本自体は、B6よりちょっと大きく、厚さ1cm程の大きさ。オールカラーで素敵な写真が満載!コンパクトにまとまったガイドブックです。
情報量に関しては人によっては物足りないかもしれないです。あと、マップはとてもシンプルなものしか掲載されていないです。ただ、Google Map などを活用すれば特に問題なさそう!
構成としては、まずはそれぞれの街の基本情報が紹介され、 DAY1・DAY2・DAY3とそれぞれテーマに沿った1日を満喫できるようにお店や観光スポット等が紹介されています。番外編やその他それぞれの街や国のプチ情報が散りばめられています。
ヘルシンキ版
もともと2015年に出版されていたものの2017年改訂版が出ています!ヘルシンキの定番・日常・伝統を満喫できるよう3日間のルートが組んで紹介。
- DAY1:デザイン、インテリア、グルメと定番を
- DAY2:地元っ子気分で小さなお店や注目エリアを散策
- DAY3:昔ながらの味、歴史を感じる場所、週末の過ごし方のアイデア
- 番外編:季節のイベント、イッタラ・マリメッコ、ムーミンを満喫したり、フェリーでスウェーデンへ
おみやげを紹介するページは見開き1ページのみで情報はやや少なめです。(お土産関連は他の本を参考にすることにしました!)。あと、「地元っ子に聞いた本気のおすすめ」というページもあり、参考になります。
他にも、北欧の朝ごはん、フィンランドの可愛いおやつ、フィンランドのコーヒーやグルメ事情、部屋飲み用の缶ビール紹介、珍味紹介など楽しい一冊です。
おまけ:フィンランド人について
ヘルシンキの改定版の「はじめに」のページに、あるジョークが紹介されていました。
デンマーク人は飲まなくても明るい。
飲んでも暗いのがフィンランド人。
なんだかクスっと笑ってしまいました。そういえば、大好きな小説「かもめ食堂」に登場するフィンランド人もそんな感じだったなぁって思って。
コペンハーゲン版
出版されたのが2013年正直ちょっと古い点が残念。ヘルシンキ版みたいに改訂版があればいいのに…。「短時間でどれだけ北欧らしい体験ができるか!」をテーマに木・金・土の3日間を想定した内容となっています。
- DAY1:北欧デザインとグルメを満喫
- DAY2:北欧の暮らしをのぞく(地元っ子注目のストリート、クラフトビールなど)
- DAY3:北欧の伝統に触れる(本場デニッシュ、蚤の市など)
- 番外編:ちょっと足を伸ばしたり、季節のイベント
他にも、コペンハーゲンのグルメやコーヒー事情、デザイン、灯とデンマーク、スーパー、ビンテージ、 自転車事情などなども紹介されています。
シリーズは全部で4冊
3日でまわる北欧シリーズは全部で4冊!コペンハーゲン、ヘルシンキ、ストックホルムとオスロ版があります。コペンハーゲンはちょっと古いですが、他の3都市は2016年や2017年に出ているので、割と新しいです。
▼コペンハーゲン版(2013年出版)
▼ヘルシンキ 改訂版(2017年出版)
▼ストックホルム版(2017年出版)
▼オスロ版(2016年出版)
コペンハーゲン版はちょっと古いのでどうしようか迷い中ですが、ヘルシンキ版は旅のお供として購入しようかなって思ってます。
それでは、また!